こんにちは、たびおどりです。
今回は、 2月の香港旅行の現地到着から翌日の香港1日観光についての紹介です。
香港国際空港到着
香港国際空港到着後、迎えのガイドさんと合流。
ついてすぐに「バスが待っているので行きますよ」と、広い空港をスムーズに案内していただきました。
香港到着時点で気温は20度あり、シャツにカーディガンとくるぶし丈のズボンでも過ごせる気温でした。北国からのフライトだった私はこの旅行中コートは絶対に不要だと悟った瞬間でもありました。
香港中心部まではバスで30分ほど。香港到着時点で21:00を過ぎていましたので、香港の夜景を見ながら街中へと進んで行きます。
ホテル到着は23:00を過ぎていましたので、この日はすぐ休んで翌日に備えることに。
翌日の1日観光は、7:00に迎えのバスが来る予定でした。
なお、泊まったホテルの紹介についてはまた別記事にて行いますのでお待ちください。
香港1日観光
今回参加の香港1日観光で訪れたのは、ビクトリアピーク(昼と夜の計2回)、レパルスベイ、スタンレーマーケット、黄大仙の4カ所と、枕やさんと免税店に立ち寄ってのお買い物の時間が用意されてました。
1日観光には、昼食に飲茶の食べ放題と、夕食に北京料理も含まれていました。
この1日観光は、パックツアーの中に含まれていたため、いくらぶんかはわかりませんが、内容的には満足でした。
7:00 ホテル出発
約1時間街中を巡回して、その他のツアー参加者を拾いながら、最終的に大型バス1台で最終的には30名越えが集まりました。
9:15〜9:40 ビクトリアピーク観光
ビクトリアピークは香港島側にある山で、夜景が奇麗に見えるスポットとして知られています。
ビクトリアピークには、登山電車(ピークトラム)で登るほか路線バスなどで行くことも出来ます。今回は観光バスで曲がりくねった山道を登っていきました。
あいにく午前中の香港は天気が悪く、山頂へ到着した頃はかなりの雨でした。
ビクトリアピークには、マダムタッソーの人形館がありましたが、営業時間前のため見学できず・・・。またカフェなどもありましたが、ほとんどがまだ準備中でした。
10:05〜10:35 レパルスベイ
レパルスベイは、香港島の南側にあるリゾート地です。香港スターの住まいがあるとガイドの案内がありました。昔、イギリス人が多く住んでいた地区のため、イギリス人が家族で過ごしやすいようにと開発されていたようで、その一環として、ビーチリゾートとして人気を集めていると説明されました。
2月は香港も冬ですので、ビーチは誰も遊んでいません。夏にはここが一大海水浴場になるのだそうです。
また、レパルスベイには道教の寺院があり、様々な神様が一同に集まっていますので、金運・財運・健康・長寿・子宝・良縁・学業etcなんでもござれなお寺です。
御利益をいただくために訪れるのも良いですが、赤・黄・青とカラフルな神様たちを見に行かれるのも良いかと思います。入場料は無料です。
門の上には三体の神様がお出迎え
左から、健康・金運・子宝、と説明された気がします。それぞれ、手に持っているものがご利益のあるものを表しているのだそうです。
朱塗りは日本でも見ますが、こうも鮮やかなのは目を惹きますし、写真に収めたくもなります。子どもを乗せた龍でしょうか。説明は聞きそびれました。
金運のご利益のある神様は手で触った後にポケットに手を入れるとお金が貯まるんだそうです。
私はポケットとカバンにも手を入れました…(笑)
10:55〜11:30スタンレーマーケット
日本のアメ横のようなショッピングマーケットです。衣服、バッグ、電化製品が出店の軒先につるされています。中にはブランド品も目につきますが、現地のガイドは全てニセモノだと説明していました。
ここでは、花文字が有名です。花文字は風水の思想を基に御利益がありますようにと願って書かれる開運文字です。文字の「はらい」や「ハネ」の部分などを龍や蝶などを用いて書かれます。
香港では、生まれた子どものお祝いに花文字を贈るのが喜ばれるそうです。
カラフルに彩られた花文字は全てオーダーメイドで、花文字の書き手の方が、名前からその人を占って1つ1つ手書きで仕上げます。今回はホテルに届けてくれるサービスが利用できましたので、その日の夜には受け取りが出来ました。
12:10〜13:10昼食 飲茶食べ放題
朝早かったのでお腹がかなり空いていました。
そして、1日観光の中で最も楽しみにしていた?昼食の時間です。
飲茶はもともとお茶を飲みながら、点心を食べるものでしたが、香港では独自に点心をを楽しむに重点が置かれたようです。そのためか、香港では食べ放題形式のお店も多いようです。
1時間の滞在なのであまりゆっくり楽しめませんでしたが、点心は熱々でそのた野菜炒めや焼きそば、チャーハンなども一緒に提供され、お腹いっぱいになりました。
お店の外観、地下に降りてお店に入りました。
ネオン看板がいかにも香港らしい雰囲気です。
蒸したての饅頭、焼売などがセイロに入って次から次へとやってきました。
メニューは広東語なので食べたいもの注文する時は、これ欲しい!と現物を指して頼みました。
日本で食べる中華料理と同じ感覚で食べられます。味も良く、食べるのに夢中で写真も少なめに…(苦笑)
私のお気に入りは上の写真の右にある丸い揚げ物で、見た目に反してモチモチとした食感と甘みがあって、揚げ餅?のようでした。
13:30〜14:15 枕屋さんでのお買い物(お昼寝)
食後に枕屋さんに立ち寄りました。ツアー参加前は、なぜ枕屋さんで買い物があるのか謎でしたが、簡単に解説すると、質の良い枕が日本より安く買えるとの説明でした。
天然ゴムから作られるラテックスを使った高反発枕は首・肩・腰・への負担が少なく、快眠できるとのことです。
原材料の天然ゴムは東南アジア諸国で採られ、枕へ加工した後、日本へ届けるにはかなりの距離があり、輸送費がかかります。
また日本国内で売られるときは消費税と、輸入品にかかる関税があるため高額な枕になっているそうです。ところが、香港は東南アジア諸国とも近く、また消費税がないため同じ枕を安く購入出来るというからくりです。
ちなみに、帰国後に調べたところ、同じような枕は日本でも買えます。
香港では一万円くらいと言われましたが、通販サイトを使えばそんなに変わらないか、むしろ安いこともあるようです。
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今回訪れた枕屋さんは、バラエティー番組の有吉ゼミでも紹介されたようです。
お試しで、枕とマットレスを使って横になりますと・・・
低反発タイプは体に合わせて沈んでくれるので心地よいが、高反発も悪くないと感じました!
昼食後なのもあってうとうとしていたのですが、横からセールスマンの推しのトークが凄くて入眠には至りませんでした。
枕屋さんは路面店ではなく、ビルの中にありましまので一般の方が見つけるのは難しそうです。
店内には、枕と様々な厚さのマットレスがあり使い心地を体験出来ます。
14:35〜15:15 黄大山
香港から少し北へ、地元の方々からの信仰も厚いお寺で、パワースポットとして知られるパワースポットです。
旧正月期間最終日ともあって、参拝客で大混雑でした。
お寺の敷地内であっているかと思いますが、ここには占い師の方が集まる路地があり、英語や日本語OKの占い師もいらっしゃいました。中には芸能人も来ましたと宣伝しているところもありました。
ガイドさんが言うには、日本語が話せる占い師は100人近くいらっしゃる占い師の中で8人しかいないそうですよ。
お参り場所は何ヶ所かにわかれていますが、長ーいお線香をみなさんもってお参りされるので、すれ違う際には火傷に注意してください。
ツアーバスで参加しましたが、地下鉄の駅も近くにあるので個人でも観光しやすい場所だと思います。
ツアー終了後、16時頃に街中の免税店へ
枕屋さんとは違い、強制立ち寄りではありませんでした。
17:30夕食会場行きバスが来るので、それまで自由行動に。この空き時間でJCBプラザラウンジ香港に行ってきました。
JCBカード会員が無料で使えるラウンジで、レストランの予約などをお手伝いいただける場所です。詳細はこちらもまた別記事で解説いたします。
17:40〜18:40 北京料理の夕食
ザ!中華料理の円卓に様々な料理が並べられました。
ツアー同行者と同席のため、色々お話をしながら約1時間ほど夕食をいただきました。
北京ダック、鶏肉の辛み炒め、ザーサイ、小籠包などいろいろありましたが、こちらも食べるのに夢中で写真の撮り損ねが多かったです。
19:30頃〜19:50 ビクトリアピークから夜景鑑賞
九龍島からビクトリアピークのある香港島へは、海底トンネルで向かうのですが、ものすごい勢い渋滞で約1時間かかりました。
ビクトリアピークの展望台に到着の時間は、ちょうど香港では夕食の時間にあたるようで、思っていたより混雑はしていませんでした。
そして、念願の夜景とご対面…!
奥の九龍島側は少し霧がかかっていましたが、香港島は綺麗に輝いていました。
ビクトリアピークへ行く途中の車寄せからは目線の高さで夜景が見えるため、こちらもまた綺麗なものでした。
夜景鑑賞後はホテルまで送迎してもらい、長かった1日観光も無事終了。
次はマカオ1日観光ですので、引き続きお楽しみください。
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今回の香港旅行にも持って行きました。
他の変換プラグと比べると、ブロックのように組み合わせる手間や、コンセントの数が1つだけなど劣る面はあるかもしれませんが、無駄を省いた設計のため、手頃なサイズなのでかさばりませんし、ハンドバッグの中にも入れられます。
これ1つあればどこでも対応出来るので旅の相棒ですよ☆